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レーススタート|2018年宮古島ストロングマン完走記 第3話

2019.06.16 / トライアスロン

第1話からはこちらから

 

いよいよレース当日です。

朝3時半起床。

シャワーを浴びて食事を摂りレースウェアに着替えます。

4時30分頃にホテル発の選手専用バスでスイム会場である東急ホテル&リゾーツへ。

到着後に最終受付とバイクへのドリンク&補給食設置、お腹の軽量化(笑)を済ませてスイムチェックイン&試泳へ。

スタートは7時ですが、その直前、空に虹がかかり歓声が上がります。

凄くきれいで縁起が良いです!

開会宣言などもありますがそこらへんは緊張でまったく覚えていません。。まだロング2レース目ですから。。

そしていよいよ午前7時、Swim 3km / Bike 157km / Run 42.195km = 202.195km、制限時間13時間30分のレーススタートです!!

 

スイムスタート

スイムは1800人近くが一斉に浜からスタートします。

僕はスイム得意なのと、今までのレースで最大規模の参加者だと池の鯉状態もとんでもないことになると思い最前列から2列目に陣取りました。

スタートダッシュで逃げ切って池の鯉状態を回避するためです。

スタート200mほどは激しいバトルでしたが、その後はなんとか狙い通りにバトルを回避して泳げます。

でも今回のスイムで一番困ったのがコース取り。

2017年までは3000mを1周するコースだったらしいんですが、今回からは1500mを2周です。

一度陸に上がれるのは選手としては嬉しいんですが、新コースになったばかりだからか目印のブイが見にくい。。

朝日の反射も眩しかったのと、常連と思われる選手が自分解釈で突き進んでいたので危うく僕もコースを間違えそうになる始末。。

ライフセーバーを見つけては何度もコースを確認しながら慎重に進みます。

でも宮古島の海は今まで泳いだどんな海よりキレイでした。水深10mほどはありそうなのに底もクッキリ見えます。

この宮古島トライアスロンが人気の理由の一つだと思います。

 

そんなこんなでコースを確認しつつ2周回。

確認している時は当然止まっていたので予想より遅くなっただろうなと思っていたら、手元のGARMINを見るとまだ52分。

55分を予想していて、遅くなったので58分くらいかと思ってたんですが、嬉しい誤算です。

少し余裕が出来つつもスイムアップして次はバイク157kmへ出発です!!

 

つづく