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壱岐上陸|2017年壱岐ウルトラマラソン完走記 第3話

2019.03.27 / マラソン

第1話からはこちらから

 

2017年9月、最後に深夜のロングランにて月間200kmを達成し、10月に入ってからはツールド佐伯で190kmをロードバイクで走ったりしていたのでラン自体は調整モードに入っていました。

少し調整しすぎた感もありますが、いよいよ壱岐上陸です!

 

壱岐ウルトラマラソンについて

壱岐島の住所は長崎県壱岐市なんですが、船は博多港から高速船で1時間10分なので感覚的に福岡のほうが断然近いように感じます。

壱岐ウルトラマラソンの距離は100kmの部と50kmの部。

100kmは島をぐるっと一周し、50kmは半周する感じです。

2017年の本番は10月21日(土)。

土曜開催というのも珍しいですが、日帰りしたい人向けに前日深夜博多港発〜壱岐に深夜2時頃着の臨時便が出ていて、それを利用すると金曜日に仕事を休まなくて良い&100km走ったあとの疲労を日曜日に回復して月曜日から仕事出来るということらしいです。もちろんレース翌日の日曜に観光してもらいたいのもあるかと。

ちなみに初ウルトラマラソンだったので僕は金曜日に壱岐へ渡りました。

 

アップダウンが激しいドMコース

コースは極端に長い坂は無いものの、かなりアップダウンがあるハードなコースです。

50km〜85kmはあまり上りがないですが、88kmから最大の上りがあるというドMが喜びそうなコース。

走りがいのあるコースです。

初めてのウルトラマラソン、初めての100km。想定外のトラブルは必ずあるものと覚悟して望みました。

 

壱岐上陸

金曜日にお休みをもらい、博多港からフェリーで壱岐へ。風が少し強かったですが、最高の天気でした。
(この風があとあと試練&大ドンデン返しを巻き起こします。)

高速船はいっぱいで予約できなかったんですが、フェリーでも2時間10分なので眠っておけばすぐに着きます。

郷ノ浦港に付いたら受付会場までのシャトルバスが出ていたのでまずは受付へ。

すでに島内はお祭りモード。

受付を済ましたあとはお昼ご飯へ。ウニが名物らしく、折角なのでウニオムライスをいただきました。美味しかったです。

そのあと宿にチェックイン。壱岐ステラコート太安閣というホテルに泊まったんですが、部屋も広く、何より料理がすごい美味しかったです。特に朝ごはんの干物が絶品でした。会場からは2kmくらい離れているんですが、100km走るのに2km程度何も変わらんやろと思ってココにしました。

レースの準備も早めに済ませる、というか、トライアスロンのロングレースは準備物も多くてかなり大変なんですが、今回は走るのみなのでかなり楽でした。

明日は4時に起きるので早めの就寝です。

超鈍足な僕が100kmも走れるんでしょうか。。。

 

つづく

(不定期連載です)