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大分県で働くデザイナーの実情

2019.01.09 / 雑記

もうすぐ37歳になりますが、そのうち30年ほどは大分で暮らしています。

残り7年は、0〜3歳まで神奈川、18〜19歳 福岡(学生)、23〜25歳 福岡(デザイン事務所勤務)です。

20代のころは福岡が大好きで、25歳で泣く泣く大分に戻って来るときも、絶対また福岡に住むんだと心に決めてました。

が、アラフォーの今、もう大分を離れたくありません。

 

大分県で働くデザイナーの実情

フリーランス目線で書いています。

●案外仕事がある
仕事はあります。特にWeb系。内容選ばなくてそこそこ腕が良ければ仕事には困らないと思います。
ニアショア的に関東から仕事引っ張ってきている人たちも居ますし、メジャークライアントの案件やっている人も意外に多いです。
面白い仕事は都市部と比べて少ないかもしれませんが、自分で面白く出来る人ならあまり気にならないと思います。

●でも単価は安い
都市部のクライアントの案件は、単価そこそこ良いですが、地方のクライアントの単価は安いです。
たまに東京の同業さんから話を聞いくと羨ましく思うことばかり。。。
でも、物価も安いので全然生きていけます。

●競合が少ない
競合も少ないですが、都市部に比べると案件も少ないのでなんとも言えないです。
競合他社でもあまりギスギスした感じではなく、飲みに行けるくらいの仲良し加減はある感じです。
コンペで仲の良い会社と被ったりすることも多いですが、それはそれとして割り切っています。

●刺激が少ない
これはデメリットですが、、刺激は確実に少ないです。
人に影響を受けて成長するタイプの人は結構厳しいかも。
でも今はネットやSNSがあるので多少やわらいでいるかなと思います。

 

一番のメリットは「家族で生活しやすい」こと

大分は家族で住むには抜群に住みやすいと思います。

東京まで行かなくても福岡ですら、休日に出かけると渋滞・人だらけですが、その混雑さに比べると大分は全然余裕です。

物価も都市部よりは安いですし、土地も安いのでマイホームを建てたい人にとっては叶えやすいと思います。

保育園関係は妻に任せきりだったので分かりませんが、、、
子どもも比較的のんびりしたこの大分が気に入っているようです。

大分は温泉もありますし、夏は海・川・山へのアクセスも良いです。

食べ物は都市部の方が美味しいと僕は思っていますが、可もなく不可もなくです。

 

福岡でもなく他県でもなくなんで大分?

家族で住むなら断然大分です。大分はちょうど良い街です。

人が多すぎず少なすぎず、少し行けば自然に触れ合え、ある程度の活気もある。

なんだかフワッとした結論ですが(汗)、、実際住めば分かると思います。

いつかもっと言葉としてまとまったらまた書きます。